| 導入前の課題 |
★ 仕様化が難しい医療AIの構想を、共創しながら形にしたかった
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| 選んだ理由 |
★ 未知の課題にも伴走し、柔軟に試行錯誤できる開発体制
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| 開発による成果 |
★ 高速な試作と対話を重ね、医療CCRMの構想を具体化
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<祖父の代から70年以上続く医療法人の3代目として、病院や老人保健施設などを統括する現役の医師であり、同社Founder・Doctor 森 崇文 様>
株式会社PrimaryTouchが目指しているのは、患者さんの「病気」だけでなく、その人の生活や価値観、人生全体に伴走する医療です。
現在の医療は専門分野ごとに細分化されており、患者さんが複数の医療機関や専門家の間で迷ってしまうことがあります。また、診察と診察の間に生じる生活上の変化や、患者さんの移り変わる気持ちを継続的に把握することも容易ではありません。
同社は、この医療の「空白」をAIとテクノロジーで埋めるため、医療・介護向けの次世代CCRMを構想していました。しかし、AIとCCRMを組み合わせた前例の少ないプロダクトであり、開発開始時点ですべての要件や仕様を確定することは困難でした。
そのため、完成した仕様書どおりに実装するだけではなく、事業構想や現場の課題から一緒に議論し、試作と検証を繰り返せる開発パートナーが必要でした。

<事業全般とプロダクト開発を牽引するCo-FounderでありCEO 廣川 佳嗣 様>
PrimaryTouch社がVFAを選んだ理由の一つは、「未来のものを作るのだから、最初はお互いに分からない。一緒にアイデアを考えていきましょう」という共創姿勢でした。
仕様を固定して発注する請負型の進め方ではなく、ラボ型契約によって、プロジェクトの状況や検証結果に合わせて開発内容を柔軟に相談できる点も、前例の少ない医療AIプロダクトとの相性に優れていました。
また、森氏は以前からベトナムの人々が持つ成長への熱気に可能性を感じていました。スマートフォンが生活に深く浸透するベトナムなら、日本の医療が経験してきた複雑なプロセスを飛び越え、新しい医療モデルを生み出せるのではないか。その期待に加え、VFAのメンバーのウェルカムな雰囲気から、「この人たちと一緒に仕事ができそう」と感じたことも決め手となりました。

開発チームとのディスカッションを重ねる中で、PrimaryTouch社が実現したかった仕組みが「CCRM(Community Care Relationship Management)」であることが明確になりました。
患者さんの状況を先回りして把握し、必要な支援につなげる優れた外来看護師のような行動を、AIによって支援する。抽象的だったアイデアが、対話を通じてプロダクトの概念へと整理されていきました。
VFAのAIエンジニアは実験環境を用意し、プロトタイプを素早く繰り返し開発。長い仕様策定を終えてから実装するのではなく、実際に動くものを確認しながら、必要な機能やユーザー体験を検証できるようになりました。
その過程では、医療現場が抱える「ピークに合わせた後追い業務」に対し、非同期・オンラインの仕組みを活用する可能性も具体化しました。開発は単なるシステム実装にとどまらず、PrimaryTouch社が目指す新しい医療プロセスを発見し、形にする取り組みとなっています。

「医療という文脈でAIとCCRMを組み合わせ、新しいパッケージソフトウェアを作ることは、非常に難易度の高い挑戦でした。仕様書を渡して、そのとおりに作るだけでは、良いものにはならないと考えていました。
VFAさんには、最初から正解が分からないことを前提に、一緒にアイデアを考えていく姿勢がありました。ラボ型契約によって、プロジェクトの変化に合わせて柔軟に相談できることも、私たちの開発に合っていました。
AIエンジニアの方が実験環境を用意し、プロトタイプを素早く作ってくれるスピード感にも驚きました。対話と試作を繰り返す中で、自分たちが実現したかったものがCCRMであることを発見できたのは、大きな成果です」
「まだ依頼するか決めていない」「要件がはっきりしていない」といった段階でも問題ありません。
弊社でのソフトウェア開発の進め方や体制のご相談など、少しでも気になることがあれば、お気軽にご連絡ください。
櫻井 岳幸
Managing Director
開発予算や要件以上に「どうやって開発後の成功に近づけるか」をお客様と一緒に考えます。まずはご相談ください!